配当再投資を実践する二丁目の投資家

日本株及び米国株の配当再投資で資産形成を目指しています

レバレッジからFXは危険なのか考える

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私は資産の一部をFXで運用していますが、世間ではFXは危険だとかギャンブルだとか言われているようです。

はて、FXの危険性って何でしょうか。

 

今回は、FXを語る上では欠かせないレバレッジ。そのリスクとメリットからFXは危険なのか考えます。

 

  

レバレッジとは

レバレッジとは、保有する資金を担保に大きな資金を運用する仕組みのことです。

株にも信用取引という同様の仕組みがあります。

株の信用取引では、口座の資金を担保に3倍までの取引を行うことができますが、FXの場合は25倍までの取引が可能です。

 

100万円の株を33万円で買う。100万円分の通貨を4万円で買う。

レバレッジをかけた場合、資金効率は素晴らしいですが、その代償として全てを失うリスクを負います。

 

レバレッジのリスク

このレバレッジを利用した取引における危険性は、直近ではフラッシュクラッシュやサンバイオショックといった相場の急変を調べることで認識することができると思います。

 

例えば、(4592)サンバイオ。

信用取引を利用してサンバイオ株を購入していた方が、株価の上昇により数千万円から億にも及ぶ利益が発生しているということがSNSに書かれておりました。

しかし、追加で購入した翌日あたりにサンバイオが急落。

連日のストップ安により、売りたくても売れずに損失が膨れ上がっていくのを見ているしかないといったことを書かれていました。

数日後、強制決済され不足金として数千万円の請求が来て、弁護士だかに債務整理の相談を行なってきたという話で締め括られていました。

 

現物で保有していれば、評価額が下がるだけですが、レバレッジをかけた運用を行った場合、評価額が一定まで下がると強制決済されてしまいます。

この強制決済によって全てを失うことがレバレッジ取引による一番のリスクです。

 

レバレッジのメリット

では、レバレッジはいけないことなのかというとそうでもありません。

自分の許容範囲を超えたリスクを抱えるから危険なのであって、リスクを把握することができればレバレッジはとても有効なのです。

 

よく耳にする成功例は不動産投資でしょうか。

ローンという手段で、保有している現金以上の不動産という資産を入手し、運用することでより多くの収益を得ます。

細かい点は除いて、手持ちが1000万円だったとして、1000万円のワンルームマンションを買った場合と、ローンで2000万円を借りて3000万円のワンルームマンションを購入した場合や1000万円のワンルームマンションを3件購入した場合とでは家賃収入は明らかに異なります。

少ない資金で大きな額の資産を運用できることがレバレッジの最大のメリットです。

 

危険かどうかは使い方次第

レバレッジをかければ、当然リターンは増えるし抱えるリスクも増えていきます。

つまり、自分がどこまでの損失を許容できるのかを把握し、その範囲内で利用できれば、レバレッジは資産運用に効果的であると考えます。

 

その点を踏まえて、タイトルの問いに答えるならば、「危険だけれど、その危険の度合いは自分で決められる」ということになります。