1月に運用を開始した加ドル円のトラリピで初の利益が出ました。
利益は1,502円でした。
ついでに、豪ドル円は4,304円の利益でした。豪ドル円については利益幅を1,000円から800円に変更したのがよかったのか、久しぶりに利益を出してくれました。
ちなみに、利益幅の変更は運営会社の悪意に満ちた盛大な罠でした。
現在のポジションの利益幅の変更が可能かと思ったら、現在のポジションの売り設定を解除して新たにトラリピを設定してしまいます。
つまり同じポジションを2つ抱えることになりました。
リスク的にやばいじゃんと思い始めたちょうどその時に、コロナ関連で大幅下落。
下落していくなか同じポジションを2つ抱えた焦りから追加入金を行い、少しづつ手動決済を行っていますが、投資人生で一番冷や汗をかいた出来事だったことは間違いありません。
トラリピの利益に関しては、全体的に見れば、過去のミスで大幅に評価損を抱え、資金効率も劇的に悪い状況ですが、昨年の実績で言えば、投資額900,000円に対して約90,000円の利益を得ています。
盛大に失敗している私が言っても説得力は皆無なのですが、ここ数年での下値付近にある豪ドルや狭い範囲でレンジ相場を形成している加ドルはトラリピを始めるにはいい時期かもしれませんね。
ただし、リスク管理は重要です。
ロスカット水準は余裕を持って設定できているか。
そして、当面無さそうではありますが、日本の政策金利が上昇してきた場合にはスワップポイントを支払う可能性が出てくること。
過去の自分に教えられのであれば、その点を教えた上で、通貨は最初から分散させたいですね。
さて、先月末から運用を開始した加ドル円。今後も利益に期待です。